無添加住宅誕生のきっかけは、体調不良を訴える一人の女性との出会いでした。
わたしたちは、その体調不良の原因が家の中の空気、すなわち化学物質だと推測し(のちにシックハウス症候群と判明)、
その原因を排除した家づくりを始めました。そして自然素材に徹底的にこだわって完成させたのが「無添加住宅」です。
無添加住宅はただの健康住宅だけでなく、夏や冬も快適で、経年変化が楽しめ、本物にしかない素材感やデザインなどの価値を提供します。他にはない世界で一つだけの家、それが無添加住宅なのです。
家も自然と共存して生きていける場であることを基本に、「誰もが」「普通に」「安心して」100年は住める家を建てたいと考えています。
ただ単に自然素材を使うだけでは快適な家にはなりません。夏や冬も心地よく暮らせることで、はじめて快適な住まいが実現します。無添加住宅は独自の工法と本物の自然素材を使うことで、気持ちのよい室内空気環境を叶えています。
室内の空気環境を良くすることで、日々その家で暮らす家族が健康な毎日を過ごすことができます。
それこそが家族にとって、一番の価値になるのではないでしょうか。
室内の空気環境を良くすることで、
日々その家で暮らす家族が健康な毎日を過ごすことができます。
それこそが家族にとって、
一番の価値になるのではないでしょうか。
愛媛大学の空気測定により、空気の数値が明らかに
愛媛大学と共同で行った空気測定によって、明らかになったデータがあります。「①無添加住宅」「②他の自然素材の家」「③新建材の家」のそれぞれタイプが違う3つの室内で空気測定を実施したところ、①の無添加住宅から検出された物質の上位5成分(※1)は、自然由来である木材由来成分が100%という結果が出ました。一方、②の他の自然素材の家と③の新建材の家からは、溶剤成分または化学接着剤成分が検出されました。無添加住宅と同じ自然素材の家でも使用している建材の違いから、差がはっきりと出ました。
共同研究機関/国立大学法人愛媛大学研究期間/2018年4月1日~2019年3月31日
※1 室内空気から検出された複数の成分のうち、主成分である上位5成分を調べ、「木材由来成分」と「溶剤成分または化学接着剤成分」の構成割合を掲載しています。
※2 木材由来成分とは、自然界にも存在し、食品添加物にも使用されている安全な物質のことです。実際に、食品に使用される香料やサラダ油に含まれる成分(ベンズアルデヒド、ヘキサナール、ノナナール、プロピオン酸、αーキューブネ、αーピネン、リモネン、αーカジネン、脂肪族炭化水素等)が検出されました。
※3 溶剤成分または化学接着剤成分の多くは、石油由来の人工的な物質のことです。中には厚生労働省が特に有害物質だと指定している物質も含まれます。
※4 この空気測定を行なった無添加住宅は、本部が推奨するSタイプの住宅です。Sタイプはシックハウス症候群の方でも快適に住む事ができる仕様のことです。
※5 新建材の家とは、ビニールやプラスチック製の人工建材で構成された家のことです。
自然素材は、お手入れをするごとに深みのある雰囲気を醸し出し、時が経てば経つほど愛着が湧きます。経年変化による美しさや風合いは、自然素材ならではの唯一無二な付加価値です。
表情豊かな自然素材を使って職人が手作りする家は、世界に一つだけのもの。それは、何世代にもわたって人々が自然素材だけで建てられた家に住み続け、美観が損なわれることなく存在しているフランス南西部にある町のようです。
子どもを健やかに「はぐくむ」、家も手を加えながら経年変化を楽しみつつ「はぐくむ」。この二つの理由は、口に入れてもいいほど身体にやさしい本物の自然素材が、生きているが故に変化し、その過程を楽しめるから。それはアレルギーやアトピー、喘息の方にも安心していただける住まいです。
【営業時間】9:00~18:00 【定休日】水曜日
〒285-0846 千葉県佐倉市上志津964-6
株式会社 ピノハウゼ
千葉県知事 許可(般-4)第55618号
Copyright (c) 2023 Pino Hause Co.,ltd. All Right Reserved.